5月27日(金)・28日(土)に開催予定の「第16回全国首長連携交流会」ですが、3月11日に起こりました「東日本大震災」の影響を鑑み、当初のプログラムを大幅に変更して開催することと致しました。千年に一度とも言われる巨大地震と大津波、さらには原発事故により、戦後最大の国家的危機を迎える中、我が国は大きく変わらざるを得ない状況になったと考えられます。そこで、震災復興とこれからのくにのあり方を考える場にしたいと考えます。当会は、「答えは現場にある」という考え方から、自治の現場からくにづくりを考え、提案していくことを旨としてきました。首長同士の本音の意見交換で、現場感覚に根差した知恵を集め、連携を図りながら、この難局を切り抜ける事を目指したいと考えます。
昨年4月に内閣総理大臣宛てに提出した「提言・実践首長会の提言書」でも、防災についての提案を出しておりますが、より具体化を図っていくことが重要です。事態は刻一刻と変わっており、弾力的な運営の中で、実りある議論をしたいと考えます。
※日程の変更はございません。
1.主題案
「東日本大震災が教えるもの」〜震災後の国のかたちを考える〜
2.開催概要
1)会 期:2011年5月27日(金)~28日(土)
2)会 場:政策研究大学院大学(東京都港区六本木7-22-1 TEL:03-6439-6000)
3)主 催:全国首長連携交流会(会長 森 真 岐阜県各務原市長)
4)事務局:特定非営利活動法人 地域交流センター(代表理事 橋本 正法)
3.日程/プログラム(案) ※進行は柔軟に行います。
●27日(金) 受付 13:15 開場 13:30
全体会合(14:00〜18:00)
交流・懇親会(18:00~20:00)
●28日(土) 受付 8:30 開場 8:40
全体会・分科会(9:00~)
※17:00前後終了を予定しています
問合せ先
全国首長連携交流会事務局(NPO法人地域交流センター内)
担当:山下、橋本
〒104-0043 東京都中央区湊1-9-8 八重洲第6長岡ビル3F
TEL:03-3553-7344 FAX:03-3553-7346